
なんだか抽象的で、カッコつけたタイトルになってしまったけど、要はSNSやブログで好きなことを発信することが、仕事になるってことを言いたかったんです。
一般常識的に「好きな事して生活していけるわけない」し、「そんな甘いもんじゃない」んだけど、頑張ればそれなりに、つつましく生活していけるのも、これまた現実です。
僕はインターネットが普及しだした20年ぐらい前からブログをやっていますが、現在はブログから発生する収入で生活しています。
「だからなんなん💢」って話なんですが、けっして自慢したいわけではなくて、好きなことで生活するのは、リスク管理という点で今後、非常に重要になると考えています。
仕事がなくなる未来はすぐそこに
まぁ仕事自体がなくなることはないと思いますが、劣悪な労働環境で奴隷のようにこき使われた挙句、まともな額の給料さえ貰えなかったり、外国人労働者やAIやブロックチェーン技術に仕事を奪われる時代がもうすぐそこまで来ています。
結果として、やりたい仕事が出来なくなり、やりたくもない仕事をしなければならなくなります。
もしサラリー収入がなくなった時に、すぐに再就職先が見つかればいいですが、そんな簡単に就職先なんてみつからないし、大概は前の職場より待遇や環境が悪くなります。
就職面接も圧迫面接だったり、長所とか短所とか発表するのほんと鬱陶しいと思います。
そんなこんな、すったもんだしてるうちに、再就職せずに、そのままバイト生活とかあり得る未来です。
そんな未来が明確にみえたから、サラリーマンの時から、僕は自分の技術をブログに書いたり、動画コンテンツを作成して、販売してきました。毎回こんな下りになり申し訳ない……。
生き方を「コンテンツ」にする生き方
今でこそ、「個人の時代」だと言っても違和感なく受け入れられてもらえますが、この考えというのは、10数年前から「ホリエモン」や「与沢翼」氏が提唱していました。
だからと言って僕は彼らに影響を受けたわけでもない。なんでこうゆう生き方を選んだのか最近、ふと振り返ってみました。
僕が影響を受けたのが、第一次ブロガーブームでスーパースターになった「さきっちょ」だった。「さきっちょ」といっても決して卑猥なキャラクターではなく、「恋の悪あが記」で「はぁちゅう」の相方として登場しています。
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とにかく「さきっちょ」が可愛くて可愛くて。
「さきっちょ」がアフィリエイトやり出したら、僕も真似したりと、「ブログ」にどっぷりハマったんだけど、そもそも「私生活をコンテンツにする」という生き方は、もっと昔から知っていました。
僕のルーツはいったいどこなんだろう……
さらに中学生時代に遡ると、ようやく納得いくルーツが見つかりました。
カヌーイスト「野田知佑」
僕が中学生の時、世の中では空前の「アウトドアブーム」が巻き起こっていました。かといって田舎の中学生は誰もアウトドアには興味はないし。そもそも周りが大自然だから、常に「アウトドア」みたいなもんだった。
僕の中で「アウトドア」というものは、都会の余裕のある大人が楽しむ遊びだった。無縁の世界だった。
とにかく、そんなに裕福な家庭に育っていなくて、中学まで遊びという遊びを全然知らなかった。親から旅行に連れて行ってもらった記憶もない。
そんな時、都会から来た転校生が、「アウトドアメーカー」の専務の息子だったことが、僕の人生を一変させてしまったのだ。
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のんびり行こうぜ
長くなってきたので、今回はこれで以上になります。続きはちょっとづつ書き足していきますのでよろしくお願いします。
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