コロナ禍も落ち着いてきて、旅行に出かける人も増えてきています。石川県の能登半島は自然豊かな景色が魅力の観光スポットです。能登を観光するのに高級旅館も人気ですが、最近は比較的リーズナブルな価格で宿泊出来るゲストハウスの需要が高まっています。
そんな背景もあってか、ゲストハウスのウェブサイト作成依頼があるので、市場調査を兼ねて能登在住の僕が独断と偏見で一度は泊まってみたい七尾市付近の古民家のゲストハウスをご紹介します。
古い町並みが残る七尾市
金沢から車で北に1時間ほど走らせると七尾市に着きます。七尾市は能登半島の中央に位置し、北は穴水町、西は志賀町、南は中能登町と富山県氷見市と接しています。能登観光地の中心にある市です。有名な和倉温泉があり観光客に人気があります。
花嫁のれんで脚光を浴びた七尾市の中心にある「一本杉通り」や近隣の町は、古くから商店街として栄えた伝統的な商店街です。老舗が多く伝統的な様式の店舗で商いされています。古風な店舗が連なる町並は見ごたえがあります。
百年町家 佐野邸
七尾市でゲストハウスを調べて、最初に目を引いた宿が「百年町屋 佐野邸」です。能登半島の七尾市の市街地にある築150年以上経つ古民家のお宿です。
七尾らしい古い町並みにひっそり佇む佐野邸。
玄関は吹き抜けになっており、太い梁と丸窓が和の雰囲気を醸し出しています。
風呂やキッチンやトイレはリフォームされ、Wi-Fiも完備されています。2階を含めて一棟まるごと貸切で利用できるということです。2名様からのご利用となります。お子様連れのご家族や小グループ(8名まで)の利用におすすめです。
市街地が近く、飲食店やスーパーにアクセスしやすいほか、徒歩で行ける距離に港もあります。 Wi-Fi完備です。キッチンも自由に使えて、料理も可能です。
町屋に泊まれる機会は貴重なので、コロナ禍が落ち着けば海外からの宿泊客に人気が出そうです。
楽天市場とAirbnbとじゃらんなどの大手予約サイトから宿泊予約できます。
北陸朝日放送「ゆうどきLive」が取材
「佐野邸」は七尾市の民泊宿1号
「佐野邸」は、2019年3月に七尾市で第1号となる民泊宿ということです。オーナーはビズデザイン大阪代表の友田景さん。空き町屋を活用した民泊モデルの先駆けとなっています。
古い町並みを継承する上でも興味深いビジネスモデルになりそうです。
民泊に関しては、数年前に「Airbnb」が話題になってるなぁぐらいの認識しかありませんでしたが、この機会に民泊について調べてみます。下記のブログで詳しく解説されています。
民泊とは「民家に泊まること」を指しますが、インターネットの仲介サイトの出現により、観光客に個人宅や投資物件を有料で貸し出すビジネスを「民泊」と一般的に呼ばれるようになっています。
引用:https://minpaku.yokozeki.net/about-minpaku/
ふるさと納税で取り扱い
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄付金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
【ふるさと納税】民泊 宿泊券 2名様/百年町家『佐野邸』
佐野邸ウェブサイト&SNS
佐野邸へのアクセス
石川県七尾市鍜冶町28番地
七尾駅から徒歩12分
観光情報
・道の駅 能登食祭市場【公式ホームページ】
・一本杉通り【公式ホームページ】
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