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PayPalの返金作業に手数料はいくら必要なのか

PayPalの返金作業に手数料はいくら必要なのか

宿泊サイトを作ると一番トラブルになりそうなところが、予約のキャンセルだと思います。トラブルにならないためにキャンセルポリシーは設定しておく必要があります。また返金手数料についても毎回必要になるのか気になるところです。今回は、現金を使用しないPaypalのサンドボックスで返金のシュミレーション行なって確認してみました。

Booking Packageから返金すると全額返金してしまうので、例えば、40%のキャンセル料の場合は、Booking Packageの返金は使用せずに、PayPalから返金作業を行う必要があります。

以下でその確認作業を行なっているので参考にしてみてください。

大手旅行サイトの予約をキャンセルした場合の返金対応についても調べてみます。

Paypalのサンドボックスで返金シュミレーション

Paypalのサンドボックスで返金のシュミレーションしてみます。

全ての取引で手数料がかかります。今回に仮に宿泊料を20,000円とすると手数料820円を差し引いた金額の19,180円が利益になります。Paypalの取引手数料は約4%です。

そして、キャンセルして20,000円全額返金すると、780円の取引手数料がかかります。しかし後で780円戻ってきてるので手数料が取り消されています。

PayPalは180日以内であれば全額返金可

PayPalは、180日以内であれば全額返金、または一部返金を実行出来るということです。

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例えば20,000円全額返金する場合、自分が19,180円を返金、Paypalが取引手数料820円を返金し、送金手数料の780円を一旦自分が支払うけど、すぐに780円を返してくれるという形式になっています。つまり返金作業に必要な売り手の手数料負担はありません。

Paypal返金実行画面

返金実行画面は、アクションの追跡情報の追加をクリックすると表示されます。

40%差し引いた金額を返金する場合

例えばキャンセルポリシーで、40%のキャンセル料を差し引いた金額を返金する場合です。

20,000円の40%(8,000円)をキャンセル料として、残りの12,000円を返金する場合は、12,000円の約4%の手数料がかかりますが、Paypalから返金されています。

ペイパル返金画像
ペイパル返金画像

180日以内で返金する場合は、手数料はPaypalから返金されるので売り手の返金作業による損失はないということです。

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自然で遊ぶことが大好きなサーファーです。 ウェブメディア事業を行なっています。個人の時代で頑張るあなたをインターネットの力で応援します。夢は自然栽培による無農薬野菜を全世界に普及させていくこと。
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