だいこん足の湯という名前について
自然栽培の聖地と言われる石川県羽咋市の道の駅「のと千里浜」には足湯があります。足湯の名前は「だいこん足の湯」です。
だいこん足というと現代では太い足の比喩で失礼な名前だなと思ったけど、平安時代では美足を意味する褒め言葉でした。細くて白い美足の象徴だったということです。
無肥料で大根を栽培すると細い大根が出来るので、確かに昔は褒め言葉だったというのは納得できます。
ネットで調べると、平安時代の大根のように細くて白くてスベスベになるようにと名前が付けられたようですが、本当かどうかは定かではありません。
羽咋市はスイカの後に二毛作で大根を作ります。大根の産地なのと無農薬無肥料栽培が盛んな市ということで、なかなかウィットに富んだ足湯の名前がつけられたなと感心しております。
ちなみに、お湯はお隣の「ホテルゆ華」さんの源泉かけ流しの温泉を引いているということです。
営業終了時間に合わせ、お湯抜き、清掃となります。
冬期(11月下旬から4月下旬)は湯温低下のため閉鎖となります。
道の駅「のと千里浜」
〒925-0054 石川県羽咋市千里浜町タ1番地62
営業時間
9:00-17:00
(土日祝などは18:00まで営業)
問い合わせ
0767-22-3891
定休日
第2・第4水曜日
(2022年4月から、祝日除く)
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