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プレセボ タブレットリダックスのライディング動画と乗ってみた感想

プレセボ タブレットリダックスのライディング動画と乗ってみた感想

こんにちは吉田です。プレセボのタブレットリダックスのライディング動画を撮影したので投稿しておきます。タブレットリダックスを購入される時の参考になったら嬉しく思います。

プレセボのタブレットリダックスとは

「タブレットリダックス」を知らない方もいると思うので簡単に紹介すると、カリフォルニア州サンクレメンテの世界トップのサーフボードシェイパー「メイヘム」こと「マット・バイオロス」が手がける「プレセボ」というブランドのモデルの一つが「タブレットリダックス」です。

メイヘムの「タブレット」という名作をリダックス化(復刻)しています。

僕が使用しているボードのサイズは6’0″です。38Lのやつです。本当は5’10″を買おうと思ったのですが当時、売り切れていて6’0″の1本しか楽天市場で売っていませんでした。

僕の体重は64Kgなので、38Lのサーフボードはかなり見た目も太いし、オーバーフローなボードなので正直いうと心配だったのですが、海で実際に使用してみると能登のパワーのないビーチブレイクの波ではオーバーフローは感じません。

むしろ6’0″で丁度いい感じです。

浮力があるのでテイクオフが楽なのに、縦にも横にもよく動きます。動画を見てくれたらそれがわかると思います。

慣れればドルフィンも容易にできる

浮力があるので最初はドルフィン出来ずに波に持っていかれていましたが、慣れてくるとグラブレールを使ってドルフィンスルー出来るようになります。ただ浮力があるボードなのでドルフィンスルー失敗時のボードの反発には注意が必要となります。

カービングターンがしやすい

携帯で撮影しているのでかなり遠目なのはご了承くださいm(_ _)m

浮力があるサーフボードはレールを入れること自体が難しいのですが、タブレットリダックスはレールが入りやすいように設計されています。

ボードの反応が早い

6’0″は普段は使わない長めの板で動かせるかどうか不安でしたが、かなりクイックに反応します。

ボトムターンの練習に最適

浮力があるので自分でスピードをつけなくても勝手にスピードがつきます。ゆえにボトムにいきやすいボードになっています。

ボトムに行き易いのでボトムターンが何度も練習できます。

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小回りの効いたターンも可能

小さめの弧を描くターンも容易にできます。小さい弧を描けるということは、ボトムターンからリッピングする際に狙ったところにボードを運び易いともいえます。

デメリット

リップセクションが多い波は、リップに当てた時の衝撃が大きいので膝の負担が大きくなります。あとはドルフィンを多用するコンディションの場合は腕力が必要になってきます。浮力がある分、制御する筋力が必要になります。

総評

メリットに比べてデメリットが少なく、とても乗りやすいボードです。浮力のあるボードというのはテイクオフ時にテールが持ち上がりやすくワイプアウトし易い特徴がありますが、プレセボタブレットリダックスはテールが絞ってあるのでテイクオフは安定して行うことができます。

今使っているボードの他のサイズ5’10″や6’2″も揃えたいと思うほどです。公式サイトやムラサキスポーツ、メルカリの中古で売っていたらすぐに買った方がいいくらい調子がいいボードです。

プレセボに乗るようになってやっと自分が思い描くサーフィンが出来る様になってきました。

波のパワーがないポイントでは浮力のあるボードでカバーするしかありません。浮力があるのにパフォーマンス系の動きが出来るのがプレセボタブレットリダックスです。

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価格:129,800円
(2022/8/7 08:36時点)
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タブレットリダックスを紹介

下記の画像をクリックするとタブレットリダックスの詳細な情報を紹介しています。

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自然で遊ぶことが大好きなサーファーです。 ウェブメディア事業を行なっています。個人の時代で頑張るあなたをインターネットの力で応援します。夢は自然栽培による無農薬野菜を全世界に普及させていくこと。
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