まず上記のプロモーションビデオを見て欲しいと思います。銀行が閉まっていて国際送金できないお父さんが、ノアウォレットを使って、家族のもとにノアコインを送金しています。
こんな便利なシステムがもうすぐ現実のものになるんです。
フィリピンの現状
ノアコイン調査隊 日記8
第二の都市セブでも仮想通貨の認知度は、まだまだ低いです!
しかしながら私がノアコインの良さを説明したところ
50人中38人が「欲しい」と答えました!
やはり出稼ぎ労働者は多いようです
日本のお金は「大金」と口を揃えていました!
NFの働きかけ次第では需要は拡大します pic.twitter.com/WQNF469xuJ— 一撃STORM💎【穴党の会】血統予想家 (@44w1uHNjJY7tfDE) May 7, 2018
近代化と高度成長し続けるフィリピン。きっともう日本人と同じような生活をしているんだろうなと思っていたが、それは都会の一部の方だけでした。
ほとんどのフィリピンの方は、貧困に苦しんでいました。家族の為にOFWとしてお金を稼がなければならない現実をCOIN LIFEさんの取材から改めて認識することになりました。
ノアコインとは
ノアコインは、OFWの国際送金問題を解決するための暗号通貨です。
OFW(Overseas Filipino Workers)とは、 海外に出稼ぎに出ているフィリピン人労働者のことで、その賃金が世界中からフィリピンへと送金されています。
ノアコインを用いることで3兆円にも上る送金の手数料を2%から3%に抑えます。フィリピン人が稼いだお金をより多く自国へ還元します。
その時に使用される暗号通貨が「ノアコイン」です。
ノアコインについてさらに詳しく知りたい方は、下記リンクにノアコインについてわかりやく解説されています。
ノアプロジェクトとは
去年のノアコインの資料で現状はプロジェクト通りではないと思いますが、この頃から世界中に導入予定だったんですね。
動画は、さらっと流していて気がつきませんでしたが、国旗を見ているとワクワクしますね。 pic.twitter.com/Tjw3Kp4mK1
— CREATION (@CRYPT_CREATION) May 12, 2018
上記ツイートに掲載されている国旗の画像は、2016年の資料です。OFWの就労率が高い国にノアコインを普及することがプロジェクト当初からの計画だということが解ると思います。
ノアプロジェクトは、日本とフィリピンの送金問題だけでなく、世界各国に散らばるOFW、そして銀行口座を作れない方々の送金問題を解決する国際的プロジェクトです。
ロシアの送金問題を解決するノアコイン
2018年4月末に、ロシアのプーティン大統領は、積極的にOFWの受け入れを行う方針だということが発表されました。
https://twitter.com/yuupleyel/status/995971696833236992
フィリピンのニュースでは、プーチン大統領がOFWの受け入れを宣言したことについて大々的に取り上げられています。
そうなるとロシアに就労しているOFWは、一体どのようにして、働いて稼いだお金を自国に送金するのかという疑問が生じます。ウェスタンユニオン使うにしても、近くに取扱店がないと送金できないし、セブインレブンを使うにしても、やはり店舗が近くにないといけないわけです。
そんな国際送金の問題を解決するために重宝されたのがビットコインなんだけど、ビットコインは、昨年から取引量が一気に増大し、送金詰まりだったり、電気代がかかるなど様々な課題が生じてきました。
最近では価格の乱降下が激しいので、とてもじゃないですが、OFWの仕送りに適していません。送金したお金が、フィリピンへ届いた頃に半分になっている可能性も十分ありえます。
そこでノアコインが出てくるわけです。
ノアコインがロシアに進出
ロシアのOFW受け入れ発表から、時を同じくして、ロシアの取引所Livecoinにノアコインが上場することが判明しました。
奇しくも、同じタイミングでロシアの取引所にノアコインが上場するということは、つまり、ノアコインがロシアからフィリピンへの送金手段に使われるということで間違い無いのではないでしょうか。
ノアウォレットは日本円とノアコインを交換できる
上記にリンクした「BITCOIN NEWS」の記事によると、現在、開発中のノアウォレットで日本円とノアコインが交換できるようになるようです。
日本円が交換できるようになるということは、ロシアのルーブルもノアコインと交換できるようになると考えられます。
ちょっとノアウォレット凄いね!
円をノアコインに変換するって世界初のブリッジ通貨すよこれ!取引所も銀行もいらなくなる。どんなカラクリかわからんけど。
労働者は、ノアウォレットの円をノアコインに変換するでしょう。ノアウォレットは、両国間の直接支払いを促進するためのモバイルアプリ https://t.co/IWlv7lTdBi
— 吉田 啓太 (@keitayoshida) May 9, 2018
インドでもノアコインの取引が可能
5月10日には、CoinSwitchという交換所でノアコインが取り扱いできるようになりました。 CoinSwitchの親会社はシンガポールですが、インドに事務所を構えていています。
コインスイッチの親会社はシンガポールを拠点としていて、すでにインド南部のカルナータカ州の州都Bengaluru(バンガロール)に事務所を開設しています。
ということはノアコインは、もうすでにインド進出してますよ!
\\\٩( 'ω' )و ////https://t.co/htva2EoRs2#coinswith #コインスイッチ— 吉田 啓太 (@keitayoshida) May 12, 2018
ノアコインは、HitBTC、チェンジリー、ライブコイン、コインスイッチ、チェンジナウと上場しています。OFWが就労している国に重点的に進出していることが伺えます。
このことからも、ノアプロジェクトは、フィリピンの社会問題を解決する国家プロジェクトだということがご理解できるかと思います。
今回はこれで以上になります。ご一読ありがとうございました。
参照資料
ノアコイン公式サイト
https://noahcoin.org/
ノアコイン最新情報
https://keitayoshida.com/creation/noahcoin/
NOAH COIN(ノアコイン)とは
https://lineblog.me/keitayoshidasurf/archives/129461.html