CROPSSexchange(クロスエクスチェンジ)iPhoneアプリの2段階認証設定方法とセキュリティ対策方法について2段階認証の設定などについて徹底解説

暗号通貨というのは、セキュリティを強化していていないと簡単にハッキングされて、資産がなくなってしまうリスクのある投資です。去年2018年は日本の暗号通貨取引所「コインチェック」然り「Zaif」然りハッキングによって、膨大な資金が盗まれてしまいました。

盗難の犯人は北朝鮮と断定されたようですが、本当にセキュリティ対策を怠るとすぐにハッキングの被害に遭ってしまいます。

セキュリティを強化している取引所ですら、このような有様ですから、個人だとなおさらセキュリティ対策を怠ってしまう傾向があるので注意が必要です。特に2段階認証をしていないと容易に不正ログインをされてしまい、最悪の場合、資金が全て盗られてしまします。

今回の記事を読むことによって、2段階認証設定方法から、不正ログインをされた時の対処方法を学ぶことができるので、最後までお付き合いください。

2段階認証設定は必須

2019年3月12日未明、 アゼルバイジャンの暗号通貨取引所CROSSexchange（クロスエクスチェンジ）で二段階認証を設定していないユーザーのアカウントが、何者かに乗っ取取られて二段階認証を設定され、出金しようと試みたようですが、未遂に終わりました。

クロスエクスチェンジは、二段階認証設定後72時間の出金制限が掛けられるので、直ぐには出金されません。このシステムによって、ハッキング被害を未然に防ぐことができました。このようにクロスエクスチェンジはハッキングによる被害を防ぐセキュリティ対策が万全です。

というか、今回の場合は二段階認証を設定していれば、そもそも防げた事例です。厳しい言い方かもしれないですが、二段階認証してない方は、暗号通貨取引をしない方がいいです。資金がすぐに盗られます。

メールアドレスとパスワードがバレている時の対処方法

上記のハッキング未遂事件で怖いのは、何者かにメールアドレスとパスワードがバレているということです。二段階認証というのは、スーパーコンピューターを使用すればものの数秒で突破されてしまいます。

ですから不正ログインが発覚したら、すぐにパスワードを変更してください。

パスワードを変更するだけで、不正ログインがほぼ無くなります。

CROSSexchange(クロスエクスチェンジ)資金管理方法

CROSSexchange(クロスエクスチェンジ)にあるほとんどが資金がコールドウォレットで管理されています。

資金の全部がコールドだと自動の出金指示にリアルタイムでシステムが対応できないので、平均的にその日に出金がおこりうる金額のみホットウォレットに置いてあります。

ですから、想定外の大量出金の場合はホットウォレットに補充しないといけないので、時間がかかるのことがあります。それだけ安全に管理しているということです。

あと、お客様さまのお預かり資産と、取引所の資産はごっちゃにせずにちゃんと管理されています。

毎日集計し、収益を公開し、ファンドの資金も公開するほど資金管理を徹底しています。

しかも、マルチシグといって、資金を移動するときは複数名の鍵がないと実行できないシステムを採用しているので管理体制も万全です。

どこかの取引所のように誰かがが亡くなっても、資金が移動できないとかいうこともないので、とても安心です。ぜひクロスエクスチェンジで資産運用して欲しいと思います。

クロスエクスチェンジ誤送金対策

ETHアドレスに間違いがあれば、送金が自動的にキャンセルされます。他の取引所なら、すぐに送金してしまいますが、クロスエクスチェンジは、しっかりと対策していることが伺えます。

これほどまでにセキュリティ対策しているクロスエクスチェンジですが、基本は取引所に任せ っきりにならず、自分自身で資産を守る対策をする必要があります。

それでは話を元に戻して、そもそも二段階認証とはなんなんでしょうか。

2段階認証とは

2段階認証はメールアドレスとパスワードに加えて、さらにグーグルの2段階認証アプリで本人確認を行なうことで、より安全にサービスを利用するためのシステムです。

メールアドレスやパスワードを不正入手した第三者によるログインや、なりすましを防止できる有効な手段です。そのため、利用者がより安全にサービスを利用できるよう、暗号通貨取引所では絶対に設定するべき機能です。

2段階認証設定方法

2段階認証設定は、図解よりも動画で解説した方がわかりやすいと思ったので、動画を作成しました。携帯の画面で解説しています。

今回はこれで以上になります。

下記のリンク先で「CROSSexchange」の使い方を動画と図解で解説しています。

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暗号通貨取引をしている以上、ハッキングの危険は常に隣り合わせです。当時不正ログインが多発していたHITBTCの不正ログイン対策方法を読むことによって、セキュリティ対策スキルが向上すると思います。ぜひご一読よろしくお願いします。