サーフィン フロントサイドボトムターン準備編 ケリースレーター シークエンス

日本海は波の無い日が続いているので、イメトレでフロントサイドのボトムターンの練習をしていきたいと思います。

フロントボトムターンが難しいのは、バックハンドと比べて曲がる関節が多いので間違った関節を使ったフォームのまま練習してしまうからだと思います。僕はずっと猫背ライディングだったので、フロントのボトムターンを改善したいと思っていました。

苦節45年にして、ようやくフロントボトムターン改善に取り掛かりたいと思います。

ボトムターンを改善する理由

なんでボトムターンの改善に取り組んでいるかというと、ボトムターンが出来れば、壁のような波を駆け上がることができるからです。なんなら波のトップのカールをぶち抜くようなスピードをボトムターンから得られます。

その感覚を感じるようになってからサーフィンがまた楽しくなりました。その感覚をフロントサイドでも味わいたいんです。

ちなみにバックサイドのボトムターンは、かなりフォーム改善されました。

波のボトムとトップのパワーゾーンでターンすると、どんどんスピードがついて、サーフィンが本当に楽しくなります。もっと若い頃に改善していたらと思うと悔やまれます。

というわけで、バックサイド改善の時と同じようなやり方でフロントサイドのボトムターン改善に取り組みます。

自分のライディングを把握する

現状把握しないと、改善する箇所がわからないので、まずは小波でフロントサイドボトムターンのフォームを撮影してきました。

下記のケリーの画像と比較して検証していきたいと思います。

僕の画像は、無理に水面に手を着こうとして、体が丸まって猫背になってしまっています。

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ケリーの画像を見ると、ある程度膝を曲げるだけで、無理に水面に手を着こうとしていません。

この後、遠心力を使って体とボードを傾けることによって自然と波に手がつきます。

猫背はカッコ悪い

フロントのボトムターンで一番僕が気をつけていることは猫背にならないことです。

昭和サーファーは猫背になりがちな傾向があると僕は思っています。なんでかっていうと昭和サーファーは前足荷重がスピードアップだと教えられてきたからです。前足荷重を意識すればするほど猫背になります。

昭和生まれのプロサーファーは、猫背でライディングする方が多いです。

僕は猫背になるのが嫌なので、猫背になる要素を排除して、フロントターンを練習していきたいと思います。

ケリー・スレーター フロントサイドボトムターン シークエンス

ちなみにケリーのボトムターンのシークエンスです。イメトレに最適です。

今回のシークエンス画像の元データは下記の動画になります。

今回は以上になります。

今後は僕のライディング動画を撮りつつフォームを改善していきます。

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