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2019年3月12日ノアプロジェクトから今後の展開について発表がありました。それをうけてノアコインプロモーター泉忠司氏からLINE@で報告がありました。大変長文になっていますので、特に重要な点をまとめると以下の点になります。

ノアコイン発表まとめ

  1. フィリピン中央銀行認定の仮想通貨取引所 Rebittance Inc.にてフィリピンペソとNOAH交換開始
  2. CEZAの暗号通貨取引ライセンス取得
  3. OFW送金サービスを本格開始
  4. ノアプロジェクト「ジェネシス」メインネット開発スケジュール発表

それでは、泉忠司氏のLINE@の全文を引用したものを掲載します。

泉忠司です。

ノアプロジェクトよりノアコインに関して素晴らしいニュースが届きましたね。

まず、フィリピン中央銀行(BSP)認定の仮想通貨取引所 Rebittance Inc.にて、フィリピンペソと暗号通貨ノアコイン間の売買を可能にする取引仲介業務を開始することが決定

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これはとんでもなく凄いニュースですよね!!!

これにより、ノアコインと法定通貨であるフィリピンペソの直接売買が可能になります。
また、ノアプロジェクトが発足当初から掲げる「OFWの送金サービス」もいよいよ実現に向けて本格化します。

ノアコインユーザーは、暗号通貨とフィリピンペソ間の売買取引ができるだけでなく、ノアコインを使ってフィリピン国内の誰にでも送金が可能となり、ノアコインを受け取ったフィリピン国内の方は、銀行や質店や送金所などのフィリピン国内に何千箇所もある受取所で、フィリピンペソに現金化して受け取れるようになるのです。

これはSatoshi Citadel Industries(SCI)とのテクノロジーおよびサービスの提携を通じて行われます。

詳しいことは末尾に転載するノアプロジェクトからの報告をご覧ください。

さらに、ノアプロジェクトは、CEZA(カガヤン経済特区庁)から暗号通貨取引ライセンスを取得しました。

これも凄まじいニュースですよ!

これによって、ノアプロジェクトは自らの暗号通貨市場と取引所を所有・運営し、ノアコインや他のトークンを上場することが可能となったのです。

そして、これが2018年10月14日にさいたまスーパーアリーナでのブロックチェーンカンファレンスで発表した「ノアコインが基軸通貨の取引所であるノアエクスチェンジ(名称は仮)のオープン」へと繋がることは言うまでもありません。

この取引所のバックエンドソフトウェアとして使用されるのは、シカゴマーカンタイル取引所や世界的に認知されている暗号通貨取引所で使用されているものと同様の
エンタープライズクラスのソリューションです。

これにより、ノアコインが世界規模で流通するのに必要な流動性が高まり、個人及び機関投資家双方に対応できます。

こちらに関しても、詳しいことは末尾に転載するノアプロジェクトからの報告をご覧ください。

さらには、独自ブロックチェーンの開発も順調に進んでいるとの報告もあり、ノアプロジェクトは極めて順調にプロジェクトを遂行していることが分かります。

昨年秋のビットコインの大幅下落を受けて以降、暗号通貨そのものが全面安となっていて、
世間では「暗号通貨バブルは終わった」などと言う人も多いですが、僕はまったくそんなふうに思ってはいません。

暗号通貨は投資や投機の対象として価格を上げてきたものが、コインチェックのハッキング問題を契機にいったんその急上昇は収まりをみせています。

しかし、ブロックチェーンやスマートコントラクトの活用に関する技術研究はどんどん進んでいて、
いざこれから世界を激変させるフェーズに入っていこうとしています。

2019年2月7日の参議院予算委員会で、安倍首相も藤巻健史参議院議員との質疑応答において次のように発言しています。

藤巻議員

仮想通貨自身にものすごい可能性があると思います。世界では約20億人が銀行口座を持っておらず、世界の経済取引から除外されている方がいらっしゃる。

例えば私がフィリピンからバナナを購入したいと考えても、フィリピンペソを送るわけにはいかない。

ところが、スマートフォンさえあれば、仮想通貨で取引できるなど、要は、いま銀行口座を持っていない世界の20億人が世界経済に取り込まれるのです。
これにはものすごい可能性があります。

安倍首相

仮想通貨については、国際的な動向を踏まえ、今後「暗号資産」と呼ばさせて頂きたいと思います。暗号資産に活用されている「ブロックチェーン技術」を含め、フィンテックなどの新しい技術には、大きな可能性があると認識しています。

技術の安全性の確保などは必要でありますが、利用者の利便性向上等につながるよう、様々な主体が活用にチャレンジしていくことが期待されます。他方で、取り扱い業者を巡って問題となる事例も生じており、
イノベーションと利用者保護のバランスを取りつつ、適切に対応して参りたいと思います。

このように、安倍首相も暗号通貨、ブロックチェーン、フィンテックなどの大きな可能性に期待していることが分かります。

今後は暗号通貨やブロックチェーンが実需を伴って世界をどんどん激変させていきます。そして、言うまでもなく、その頃には、投機対象として価格を上げていたフェーズとは比較にならないほどの大きなインパクトで、価格にも反映することでしょう。

それぞれの暗号通貨がそれぞれの理念をまだ実現できていない時点でさえ、あれだけの「期待値」で価格向上していたものが、いざ実需を伴って人々の期待を具現化させはじめると、世界がどんなふうに反応するかは考えるまでもありません。

今回のいくつかの発表を受けて、暗号通貨市場全体の一時的な低迷などものともせずに、ノアプロジェクトは粛々とプロジェクトを進めていることがよく分かります。ノアコインが法定通貨であるフィリピンペソとの直接売買が可能になり、OFWの送金サービスがいよいよ実現しようとしていること。

さらには、ノアコインが基軸通貨の取引所がオープンしようとしていること。また、独自ブロックチェーンの開発が順調に進んでいること。

これらのニュースを本当に嬉しく思います。

以下、ノアプロジェクトからのお知らせを転載いたします。

【ここから転載】

ノアコインサポート事務局です。

平素はノアプロジェクトに多大なるご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

ノアプロジェクトより嬉しいニュースがいくつか届きましたので、お知らせいたします。

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A.【BSP承認を受けた取引所への上場を通して、フィリピンでのノアサービス拡大】

SCIとのテクノロジーおよびサービスの提携を通じて、
Bangko Sentral ng Pilipinas(フィリピン中央銀行)認定の仮想通貨取引所 Rebittance Inc.にて
フィリピンペソと暗号通貨ノアコイン間の売買を可能にする取引仲介業務を開始することが決定
仮想通貨取引所 Rebittance Inc.へのノアコインの上場日に関しては改めてご案内いたします。

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これにより予定されているサービスは次のとおりです。

1.
フィリピンペソとノアコインの売買取引サービスを提供する、
モバイル機器およびウェブでアクセス可能なウェブサイト(名称は未定)。

a. 簡単な顧客アカウント作成
b. KYC / AMLに完全準拠
c. 支払い・払い出しの決済方法が選べる、ノアコイン「購入」機能。
d. 現金化したフィリピンペソを、自分の銀行で、または質店、送金所など
国内に何千もある受取所で受け取ることができる「売り」機能。

2.モバイル機器およびウェブ機器でアクセス可能なウェブサイト(名称未定)。
これは、フィリピンペソとノアコイン間の売買取引が可能なOFW送金サービスを提供します。

a. 簡単な顧客アカウント作成
b. KYC / AMLに完全準拠
c. ノアコインで、どこからでもフィリピン国内の誰にでもフィリピンペソが送金可能
d. ノアコインを使ってプリペイドロードの購入
e. ノアコインを使った請求書の支払い
f. フィリピンの銀行または送金所からの現金化、主要な質屋からの現金払い

この新しいサービスは、Buybitcoin.phやRebit.phなどのサービスで使用されているのと
同じテクノロジーとプラットフォームを使用しています。

ノアコインユーザーは、暗号通貨とペソ間の売買取引が出来るだけでなく、
ノアコインを使ってフィリピン国内の誰にでも送金が可能です。

B.【CEZA(カガヤン経済特区庁)オフショア注文の暗号通貨取引業務への拡大】

ノアプロジェクトは、CEZAから暗号通貨取引ライセンスを取得しました。
自らの暗号通貨市場と取引所を所有・運営し、ノアコインや他のトークンを上場することが可能になりました。

バックエンドソフトウェアとして使用されるのは、シカゴマーカンタイル取引所
世界的に認知されている暗号通貨取引所で使用されているものと同様のエンタープライズクラスのソリューションです。

これにより、ノアコインが世界規模で流通するのに必要な流動性が高まり、個人及び機関投資家双方に対応できます。

予定されているサービスは、以下の通りです(更なる拡張・追加予定)。
1. KYC / AMLに完全準拠したオーダーブック取引
2. マッチングエンジン – リーン設計で毎秒100万トランザクションを超えるスループットで注文をマッチング

高性能注文管理システム(OMS)は、注文を処理し、注文執行やステータスの変更などの更新状況をフィードバックします。

C.【ノアプロジェクト「ジェネシス」メインブロックの提案】

ノアコインは現在イーサリアムのERC20の基準で動いていますが、
独自のブロックチェーン・メインネットを開発してトークン交換を行うことを目指しています。

ノア“ジェネシス”メインネットは、基礎となるセキュリティ・アルゴリズム、暗号化、分散のレベル、効率のレベル、アイデンティティ難読化戦略、ネットワーク・トポロジー、ブロック生成ポリシー、許容範囲、参加者の範囲、およびビジョンの大きさなどの基本特性が異なります。これらの特性の多くは密接に関連しています。

ICO中に発行されたERC20トークンは、新しいブロックチェーンの機能に適合性がない可能性があるため、
新しいブロックチェーンに移行する必要があります。

過去のプロジェクトはいくつかの方法でこれに取り組んできましたが、一般的にイーサリアム・ブロックチェーンから移行しなかったERC20トークンは凍結されたため、所定の日には無効となりました。

イーサリアム・ブロックチェーンのトークンは、新しいブロックチェーンに移行する必要があり、このプロセスはトークンスワップとして知られています。

最新かつ最もよく知られているトークンスワップは、EOS(EOS)、Tron(TRX)、およびVeChain(VEN)です。

ノアプロジェクトの中核的目標は払い出しと現金移動であるため、ノアコインは法定通貨の代替品として充分に機能する事が必須です。

この目的を達成するために、ノアコインは今やERC-20機能性を超えた独自のブロックチェーンソリューションを必要としています。 これには、PRの影響を管理しながら、安全でタイムリーかつユーザーフレンドリーな方法でトークンスワップを実施する事が求められます。

予定されているサービスは以下のとおりです。

ノアのメインネットは、そのエコシステムのニーズを推進する要件を達成しなければなりません。

  • 承認メカニズム – Proof of Stake 又は類似の仕組み
  • スマート契約 – ノア DApp開発
  • 動作モード – [許可/許可なし、パブリック/プライベート]
  • トークンの作成 – ERC20からmainnetコインへのプレマイニングされたトークンスワップ。既存の所有者の場合は1対1
  • TPS – 最大限の実用性を可能にする高トランザクション・スループット・ブロックチェーン。

今後のスケジュール予定

ノアのメインネット開発―2019年第1から第3四半期

トークン交換 – 2019年第4四半期

メインネット開始―2020年第1四半期

以上となります。

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ノアコインが最初の取引所に上場されたのが2018年3月12日。
ちょうど1年が経過したこのタイミングで、
BSPの承認を受けた取引所への上場が決定し、CEZAのライセンスも取得し、
ノアコインのサービスがますます拡大していくということ、
そして、独自ブロックチェーンの開発も順調に進んでいるということ、
これらの素晴らしいニュースを皆様にお届けできることをプロジェクト関係者一同嬉しく思っております。

引き続き、ノアプロジェクトへのご支援、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

【ここまで転載】

ノアクルーの反応

今回はこれで以上になります。

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