BINANCE(バイナンス)は2020年6月から日本円に対応しました。これにより、クレジットカードを使って暗号資産を購入できるようになりました。
今までは国内取引所で暗号資産を購入して、バイナンスに送金する必要がありましたが、クレジットカードを使えばBINANCE口座に直接入金することが可能です。
とにかく早く暗号資産を購入したい、簡単に購入したい方には最適な方法です。
そこで今回は、BINANCEで利用できるクレジットカードや、実際の利用方法について図解で詳しく解説します。
クレジットカード決済は、「Simplex」という決済プロバイダを使用しています。
※クレジットカード決済できるか試してみましたが、実際にできません。原因を調べています。
Simplexとは
シンプレックス(Simplex)は、イスラエルのフィンテック企業です。取引所や交換所、ブローカーなどのサービスプロバイダに向けた、クレジットカードによるビットコインの購入ソリューションを提供しています。
クレジットカードで売買できる銘柄18種類
- BTC
- ETH
- XRP
- BCH
- HBAR
- ATOM
- BNB
- TOMO
- QTUM
- DASH
- EOS
- LTC
- NANO
- TRX
- XLM
- BUSD
- PAX
- USDT
クレジットカード利用のデメリット
クレジットカードを使用する際のデメリットです。
高額な手数料
クレジットカードで暗号通貨を購入する際には「カード利用手数料」がかかり、暗号資産価格の3.5%もしくは10USDの高い方が請求されます。
利用可能なクレジットカードが限定
BINANCEで使えるクレジットカードやデビットカードは、VISAとMasterCard限定です。JCBは使用できません。
売買に時間がかかる
「Simplex」という決済プロバイダを経由するため反映に時間がかかります。反映までに1週間ほどかかることもあるようです。
BINANCEでクレジットカードを使用してみる
では、実際にクレジットカードで暗号資産が購入できるか試していきたいと思います。僕はBNB(バイナンスコイン)を購入してみたいと思います。
問題発生
早速、問題発生しました。
下記の画面で、チェックボックスにチェックを入れても次へボタンが押せません。これ以上先へ進めないので一旦終了します。
実際にやってみるとうまくいかないもんですね。
次は、日本語表記じゃなくて英語表記で試してみます。