ビットコインクイーン名波はるかさん韓国RMT（リアルマネートレード）セミナーレポート

吉田啓太
2019.12.13
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2019年12月12日、ビットコインクイーンの名波はるかさんが、韓国で開催されたRMTセミナーを、ツイッターでレポートしてくれました。

名波さん、セミナー情報ありがとう。

エッグマネーは、韓国、アゼルバイジャン、ミャンマーに置かれるんですね。面白くなりそう。 https://t.co/BWCUsPb7hp

— 吉田啓太 (@keitayoshida) December 12, 2019

ちなみにビットコインクイーンの名波さんは、クロスエクスチェンジの書籍を出版しています。書籍はAmazonランキング1位に輝いています。暗号通貨にかなり詳しい投資家です。Amazonランキング1位になったときの記事は下記に掲載します。

ビットコインクイーン名波はるかの初心者向け仮想通貨講座クロスエクスチェンジで話題の配当生活を送ろう！がAmazonランキングで1位

名波さんのレポート内容を掲載

さて話を戻して、韓国で開催されたRMTセミナーのレポートを掲載します。

エッグマネーというこの機械が、韓国、アゼルバイジャン、ミャンマーを中心にあちこち置かれるようになるらしいです。

ATMのように中にお金が入ってる機械ではないのですが、ビットコインを引き出したり、入金したりできます。 pic.twitter.com/2UTDZeSOHx

— ビットコインクィーン名波はるか (@harukananami310) December 12, 2019

まずは韓国、アゼルバイジャン、ミャンマーで普及を目指すようです。特にアゼルバイジャンはまだBTCがフィアットで購入できないので、このシステムが導入されたら爆発的にBTCがアゼルバイジャンで普及しそうですね。

また、CROSSで扱われてる通貨の相対取引とか、ものやサービスとの交換もこの機械でできるようになっていきます。

中にお金が入ってないのに、どうやって引き出すのかというと、QRコードの記載されたレシートが出てきて、街中のエクスチェンジに渡すと、現金を受け取れる仕組みです。

— ビットコインクィーン名波はるか (@harukananami310) December 12, 2019

CROSSで扱われている通貨の相対取引や、物やサービスとの交換もこの機械でできるようです。ゲームのアイテムやナイキのスニーカーなんかを売買できるようになったら面白くなりそうですね。

使い道は様々で、例えば海外行く時、キャッシュレスの普及により最近はあまり両替して現地通貨を使うことが減ったものの、駐車場代やチップなど、カードで支払えない少額の現地通貨を手に入れたい時などに便利。

— ビットコインクィーン名波はるか (@harukananami310) December 12, 2019

設置の費用など気になるところですが、そこまでハードルは高くなくて、むしろ人件費削減に繋がってメリットが多いようです。

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続き

が、まだ他国に仮想通貨で遅れを取っている韓国やアゼルバイジャンでも広まったら、これは各国の金融システムが変わるほどのインパクトだと思う。

— ビットコインクィーン名波はるか (@harukananami310) December 12, 2019

と、言うわけで、CROSSはやっぱりまだまだここから…🔥
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— ビットコインクィーン名波はるか (@harukananami310) December 12, 2019

RMTを含めたクロスプロジェクトはまだまだこれからです。これからどうクロスのシステムが世の中に浸透していくのか楽しみなところです。

ちなみにRMTとは
クロスプロジェクトの「RMT（リアルマネートレード）」は、P2P（個人間の相対取引）でデジタルコンテンツを売買する取引所です。現在、XBANKの中西さんが開発している韓国の取引所になります。
下記のブログで詳しく解説しています。