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【バックサイドボトムターン編】川畑友吾チャンネルのオンラインレッスンがわかりやすい

【バックサイドボトムターン編】川畑友吾チャンネルのオンラインレッスンがわかりやすい

川畑友吾チャンネルが開設と併せてサーフィンオンラインレッスンを開始しました。第一回目は中級者のライディングの改善点を解説してくれています。これは嬉しいサービスです。

サーフィンをある程度やってきて一番悩むところがサーフボードが縦に上がらないことだと思います。特にバックサイドはサーフボードを上げるのがとても難しいです。

今回のレッスンでは多くのサーファーが悩んでいるサーフボードを縦に上げる方法について解説しています。

波のトップにサーフボードが上がらない原因

原因:レールを入れている時間が短い

ボトムにいるのに体を開いてしまうとトップに上がれないということです。なのでもっとレールを入れてターンして、トップに届きそうなところで体を開くということです。

中級者にはすごく分かりやすい解説でタメになります。

僕は日本海でサーフィンしていますが、最近波がなくて3週間ぶりにサーフィンしたらバックサイドでサーフボードが全然トップに上がりませんでした。

なんでかな?と思っていたんですが、レールを入れている時間が短かったなと川畑プロのこの動画で気がつきました。

初級者がバックサイドボトムターンで波のトップに行けない原因

ただ、まだオフザリップできていない方にはこの解説だけでは波のトップにいけないかなと思いました。

では何故波のトップまでいけないかを解説します。

そもそもバックサイドは波の中腹までレールターンするのが難しい

何故ほとんどのサーファーがバックサイドで波のトップにいけないのかというと、ボトムでターンする時はちょっとだけ前足加重になるんですが、そのままのフォームだとすぐに前のノーズが波のボトムのカールに引っかかります。その引っかかりを解除しようとして体を開いて後ろ足でテールを蹴ってサーフボードを上げようとします。

そうすると川畑プロが言うようにトップまで届かないのです。

小さい波だと上記の方法で板は上がりますがサイズがある波だと全然トップに届きません。

つまり波の中腹までレールを入れたターンをする方法を知る必要があります。

ではどうすればいいのかというと

体を閉じたフォームで後足荷重にする

僕のライディングで解説していきます。

バックサイドボトムターンは体を閉じた姿勢で前足荷重で腰を落として、

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波とトップに向かう時、まだ体を閉じた状態にしたまま、今度は後足荷重でターンします。

そうすると波の中腹までいけます。

波のリップに当たりそうなところで身体を開き、

切り返しの動作をするとサーフボードがトップまで上がります。

プロサーファーはスピードがあるので身体を開くのが早く見えます。それはスピードがあるからこそ先行動作を早めに行わないと波に置いていかれるからです。

一般サーファーはプロよりスピードがないのでプロと同じタイミングで体を開いてトップターンするとボトムでオフザリップしているフォームになってしまいます。

一般サーファーは体を開くのを遅くすればするほど、サーフボードが上がります。ターンする時は体を閉じながら行なってください。

後足加重にする方法

後足加重にする方法で一番簡単なのは、前足をかかと加重にしたまま伸ばします。

前足を伸ばす画像
前足を伸ばす画像

そうすると後足加重になります。簡単に綺麗な弧を描いたターンができるので試してみてください。

バックサイドは肩越しに進行方向を見る

バックサイドで体を閉じるとはどういうことかと言うと、簡単な方法は肩越しに進行方向を見てターンする方法です。

ボトムターン時も肩越しに波のトップまでいくようにすると、波の中腹までレールを入れたターンをすることができます。

なにはともあれ筋トレが必要

あと3週間ぶりにサーフィンしたらバックサイドのリップがトップまで届かない状態だったので、レールを入れる筋力が落ちているのかなと思いました。

特にバックサイドでレールを入れた状態をキープするには、かなり筋力が必要になります。

日頃から筋トレしたりスケートボードでフォームの確認をして、いざ波が上がった時に体が動く状態にしておく必要があります。

今回は以上になります。

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自然で遊ぶことが大好きなサーファーです。 ウェブメディア事業を行なっています。個人の時代で頑張るあなたをインターネットの力で応援します。夢は自然栽培による無農薬野菜を全世界に普及させていくこと。
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