安室丈(あづちじょう)プロ PyzelのRadius(ラディウス)ライディング動画

今回の河村海砂プロの動画で安室丈(あづちじょう)プロが乗っているモデルは「Radius(ラディウス)」です。

安室丈(あづちじょう)プロフィール

  • 誕生日:2001年2月20日
  • 出身地:徳島県
  • 身長:170cm

サーファーである父親の影響を受けて、幼少期からサーフィンを始め、国内外の大会で多くの好成績を残して14歳でプロに転向。

16歳の時には、2017年に宮崎県日向市で開催された 「2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権」にて日本人選手として初優勝、U16ボーイズカテゴリーにて金メダルを獲得後、2018年1月にオーストラリアにて開催された「2017 WSLジープ・ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ」では準優勝に輝くなど、日本のサーフィン界の持つ記録を次々と塗り変え続けるサーファーです。

また東京五輪において日本代表を選出するための強化指定選手に選出され、中でも最上ランクのA指定選手に指定されるなど、五輪代表・メダル獲得が期待される注目の選手です。

引用元:ヨコノリ

ジョープロは、2020年12月にパイゼルジャパンのチームに加わりサーフボードのサポートを受けています。

ジョープロは、ハワイに行く前に日本でラディウスのテストライディングをしています。その動画が下記になります。

動画で使用しているサーフボードのサイズは、

5’9″×18.50×2.31×25.3L

日本では調子が良さそうでしたが、この後ハワイに行って、サーフィンしているんだけど、このラディウスがあまり調子が良くないようでした。急遽パイゼルがラディウスを2本新たにシェイプしています。

一週間ほどで2本のラディウスをジョープロにシェイプしているので、パイゼルのジョー君への期待が高いということが分かります。

またジョー君がいいライディングをすれば、そのボードに乗りたい日本のユーザーが増えるので、パイゼルのマーケティング戦略としても、ジョー君への期待が大きくなっているのが分ります。

ラディウスのジョーモデルとか日本で販売されたら売れるような気がします。多分。

Radius(ラディウス)ボード説明

さて、ラディウスのモデルですが、どういうコンセプトなのかをパイゼルサーフボードジャパンのWEBサイトの説明から引用してみました。

ジョンジョンフローレンスの最新兵器

引用元:パイゼルサーフボードジャパン

Radiusは、ジョンジョンフローレンスがコンテストでメイン使用し、2016年のワールドタイトル獲得の大きな原動力となったトップハイパフォーマンスデザインBastardを改良した最新モデルです。

シェーパーのジョン・パイゼルとジョンジョンフローレンスは、さらにデザインを洗練し、ジョンジョンの最新兵器としてRadiusを投入しました。

現在周知のとおり大きな結果を残し続けています。

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STAB IN THE DARKで2年連続No.1

ジョーディ・スミスが数ある名シェーパーボードの中からSTABマガジンの2017 STAB IN THE DARKイベントでもメンタワイのパーフェクトウェーブで見事No.1に選びました。

STAB IN THE DARKはシェーパーもライダーもお互いに誰かを知らされず、ライダーは番号のみの目隠しで採点しBESTボードを選ぶという人気スペシャル企画!

2016 STAB IN THE DARKもディーンレイノルズが採点しNo.1に選んだ#74モデルに続き2年連続ウイナーと言う大快挙のニュースとなりました。

Radiusはスピードとルース性と言う相反する性質を両立させるためスムーズな全体のミディアム/ハイロッカーとシングルコンケイブ新たに設計し、さらなるフローとドライブそしてクイックターンと高速スピード性能を達成しました。

原型のBASTARDに比べ大きな特徴のやや強めのテールロッカーは、ドライブを高めながら高反応スナップとイージーなボトムからのストレートアップを実現しトップアクションをより簡単に可能にさせます。

リオやフランスのビーチブレイク、またジェイベイ、トラッセルズなどのリーフポイントブレイクそして南太平洋、インドネシアなどのアウターリーフとすべてにその高性能はワールドチャンピオン ジョンジョンや名だたるTOPライダーによって既に証明されています。

あなたにとってこのボードは最高のサーフィンを与えサーファー人生最高のエクスペリエンスを提供します。

Radiusは初心者や中級者にとっては最高の選択肢ではありませんが、それに合ったボリュームを持たせれば、あなたのサーフィンをさらに高めネクストレベルにこのボードが確実に導いてくれます。

引用元:パイゼルサーフボードジャパン

ハワイ Radius(ラディウス)ライディング映像

日本でテストしていたジョー君のラディウスですが、ハワイのロッキーだと波とボードがハマってない感じです。トップターン時にコケている映像が多かったです。

原因としては、アウトライン幅が細いからじゃないかなということです。

この時に一緒にサーフィンしていたシェイパーのパイゼルさんが、ラディウスを新しくシェイプしてくれると約束していました。次は幅広めのアウトラインで作ってくれるということです。

シェイパーと一緒にサーフィンして、ライディングを見てくれて、そのデータをもとに改めてシェイプしてくれるなんて最高の環境です。

新しいRadius(ラディウス)が一週間で完成

あれから一週間、2本のラディウスが完成しました。早すぎる。

動画の中でサーフボードのデータを紹介していました。

1本目のサーフボードのサイズ:5’9″×18.70×2.31×25.5L

2本目のサーフボードのサイズ:5’10″×18.63×2.31×25.7L

デッキパッチを貼っている時、サーフボードのノーズがかなり浮くので、テールロッカーがかなりキツくついているのが分ります。

新しいラディウスは調子がいい

パイゼル ラディウス 通販

ハイパフォーマンスモデルとして欲しい一本です。いろいろなモデルを乗り比べられたらサーフィンも楽しいんだけど、サーフボードは高い買い物なので、このサイトを参考にしてくれたら嬉しく思います。

PYZEL SURFBOARDS CATALOG

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