サーフィンのテイクオフで前足が入らない方必見動画!野呂玲花プロのテイクオフ方法
こんにちは吉田です。
友達がGOPRO持ってきたので、ライディングを撮ってもらいました。
テイクオフ時、立とうとすると後ろ足体重になって失速するので、失速しないようにする為にお尻を頭より浮かしていることが分かりました。お尻をあげるもう一つの原因が、前足が入らないからです。前足が入らないからお尻をあげて前足の入るスペースを確保していました。
最終的に前足入っているからいいじゃないかと感じるかもしれませんが、何が問題かというと、お尻を上げるタイミングが1.2.3の「3」のタイミングで上げていることです。
このテイクオフは波が掘れてくるとパーリングの原因になるので早急に治したいところです。
今回の記事では、テイクオフ時に前足が入らない、正座になってしまあう方必見の内容となっています。
テイクオフ姿勢がキモ過ぎる
写真を見るとお尻というか背中が丸まって頭よりも上にあります。めっちゃ気持ち悪いです。背中が丸まる原因も3のタイミングでお尻を上げているからになります。
筋トレしてるけど前足が入らない
サーフィンを再開したころは、筋力が衰えていてテイクオフの時に前足が入らなくて正座になってパーリングしていました。いきなり股関節を負傷してしまい筋力不足なのを理解しました。
そういった経緯から筋トレをすれば前足が入ると信じて頑張ってきましたが、数年経っても前足がすんなり入りませんでした。
もう歳だし、サーフィン人生これでもう駄目なんかなと頭をよぎります。
前足が入るテイクオフ方法
ネットで調べていたら野呂玲花プロのテイクオフ方法が参考になりました。
動画のサムネを見てわかる通り、お尻をあげちゃいけないと思ってやっていた腰を反るテイクオフ方法を今までやっていましたが、それが間違っていました。いろんな方のやり方があるので厳密には間違っていないのかもしれないですが、僕には合わなかったです。
テイクオフの最初の動作で背中を反ったままテイクオフしようとすることが前足が入らない原因だとわかりました。腰を反っているので足を入れるスペースがそもそもないですから足が入らないですよね。本末転倒とはこのことです。
前足が入らないので両手も離せず、ボードに手がついたままの姿勢になり(足が入ってないのに手を離すと極端な後ろ足荷重になって波に置いていかれるか、テイクオフ出来なくてパーリングするので手を離せない)、そこに無理に前足を入れて背中が丸まってしまうという悪循環を引き起こしていました。
膝で荷重しながらテイクオフ
膝と太ももを使用してお腹の下にスペースを空けることで前足が入りやすくなります。
これを1,2,3のタイミングでやるのではなく、1のタイミングで立つところまでやるのが野呂玲花流。
では野呂玲花プロの解説動画で確認してください。
お腹にスペースを空けることで、自然と膝と太ももでサーフボードを荷重する態勢になり、テイクオフが安定すると推測できます。僕は実際にこの方法を試してテイクオフ時に失速したり、前足が入らなくてテイクオフが遅れる現象がなくなりました。
お腹の下にスペースを空ける
掘れた波のテイクオフは、お尻が上がることよりも前足が入らないことの方がリスクなので、1のタイミングでさっさとお尻をあげて前足を入れてしまった方が得策だということに気がつきました。正確にはお尻を上げるというより、お腹の下に前足を入れるスペースを空けてやるということです。
よく他のプロサーファーが教えている1.2.3で立ち上がる方法は、厚い波ならいいのですが、掘れた波だと2か3の動作をしているうちに巻かれてしまいます。野呂玲花プロがいうように1のタイミングで前足まで入れないとテイクオフが安定しません。
テイクオフが上手くいけばターンが楽になる
野呂玲花プロのテイクオフ方法をやるようになってから掘れている波でも臆することなくテイクオフできるようになりました。
今までずっとテイクオフが安定しなくて悩んでいましたが、動画のテイクオフ方法を試してから前足が入らなくてテイクオフ失敗したことがなかったです。
テイクオフが安定するとその後のボトムターン、トップターンがやりやすくなります。
ありがとう野呂玲花プロ!
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