CT第6戦 「Jeep Surf Ranch Pro」優勝したフィリペ・トレドのサーフボードは「シャープアイ」 inferno72

アメリカのカリフォルニア州レモーで開催されたCT第6戦「Jeep Surf Ranch Pro (ジープ・サーフランチ・プロ)」で優勝したフィリペ・トレドはシャープアイというブランドのサーフボードに乗っています。

決勝はシャープアイ inferno72 カーボンテクノロジー FCS H4フィンを使用

今回サーフランチプロ決勝のレフト波は シャープアイのモデル「inferno72 カーボンテクノロジー」 使用 。「フィンはFCS2 H4クアッドフィン」でエクセレントスコアを叩き出したフィリペ・トレド。

サーフランチのような早い波には、4フィンを使用するのが有効そうです。

EPSを使用する理由は、サーフランチは人口プールで真水を使用しているので、サーフボード自体に浮力がないと沈んでしまうので、PUより浮力があるEPSを使用します。

エクセレントスコアを叩き出すフィリペ・トレドが乗っている白色のボードは inferno72 e2エポキシ。

エポキシとは樹脂のことで、エポキシ樹脂でEPS(エクスパンダブルポリスチレン)をラミネートしたものがEPSサーフボードです。

インフェルノ72について

2021年2月に公開された「STAB IN THE DARK with Taj Burrow」にて、優勝ボードとしてタジバロウからシャープアイが見事選ばれましたが、そのモデルがまさにこの Inferno72(インフェルノ72)。

元々は、2020 SURF RANCH (Michelob ULTRA Pure Gold Rumble at the Ranch) で、フィリペトレドが使用するためにデザインされ、見事優勝を勝ち取ったモデルです。

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CT & QT サーファーによって無数のテストを繰り替えされてきたDisco Infernoモデルをベースにエントリー&テールロッカーを増やし、ターン中でのドライブ感とホールド感を強力に維持します。
小波〜中波サイズでベストなパフォーマンスを発揮し、乗り手が意図するままの操作性が魅力のモデルです。

日本の標準コンディションでの相性も間違いなく、オールラウンドなメインボード。

世界で活躍するプロサーファーが使用

最近、世界で活躍するサーファーの多くがシャープアイに乗っているのでとても気になっています。先日、ビットコインが法定通貨になったことで話題になったエルサルバドルで行われたオリンピック予選において、上位になっている選手の多くがシャープアイを使用していました。

シャープアイのサーフボード欲しくなってきたので、モデルなどを調べていきたいと思います。とりあえずシャープアイを使用しているプロサーファーの動画を見ていきます。

河村海砂プロがフィリペ・トレドモデル「HT2」と「HT2.5」を解説

河村海砂プロがシャープアイサーフボードのフィリペ・トレドモデル「HT2」と「HT2.5」を解説しています。僕の中でシャープアイと言えば河村海砂プロです。

今回はこれで終了します。

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